JA2BQX 太田さん、こんにちは。
当方も今回作成したWSJT-X UDPデータ受信処理プログラムが実行中に突然落ちてしまう現象が発生します。(Windows画面からこの実行プログラムが突然消えます)
このとき、VisualBasicシステム側からは何らのエラー通知は無く不可解な現象です。
定期的に発生することは無く追跡も難しいので放置したままで使用しています。
今回作成したプログラムは「
http://dobon.net/vb/dotnet/internet/udpclient.html」
に紹介されている「非同期的に送受信を行う」の受信部分をベースにしたものです。
PS
この問題は解決しました。現在のところ安定して作動しています。
WSJT-Xの「Erase」ボタンをダブルクリックすると、データ種別3の「Clear」が送信されることがわかりました。本プログラムではこの部分の処理が不適切で異常終了していました。
Clear時の受信データ(16進)
0:AD 1:BC 2:CB 3:DA 4:00 5:00 6:00 7:00 8:00 9:00 10:00 11:03 12:00 13:00 14:00 15:06 16:57 18:4A 19:54 20:2D 21:58
本プログラムの機能:
1.QSOログを HAMLOG.hdb へ書き込む。
2.CQ局のコールサインを仕分けしてリストする。
このとき「Delta frequency」と「snr」も表示する。
仕分けは、
未交信局
現在のモード・バンドで交信済みの局
現在のモードで未交信の局
現在のバンドで未交信の局
別にリストする。
3.上記リストのコールサインをクリックすると、その局との交信ログを表示する。
JA1RNR 吉田 康太郎